アスリートのための保険
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備えあれば憂いなし
スポーツやレジャーを楽しんでいてケガをした時の治療費や、他人に障害を負わせてしまった際の賠償費用をカバーしてくれる保険(ほけん)があることをご存知でしょうか?一般にスポーツ保険と称される保険商品では、サッカー、野球、テニス、水泳、登山などのスポーツにおける障害や賠償にかかる費用が補償されます。また、レジャー保険と称される商品では、ゴルフやスキー、スノーボード中の怪我、障害、賠償責任にかかる費用が補償されます。いずれの場合も、商品を購入する前に、補償の対象とするスポーツやレジャーを選ぶのが一般的です。一つの保険商品を買えば全てのスポーツやレジャーが補償対象となるわけではないことに注意することが必要です。(但し、2010年になって登場したスポーツ応援団の個人年間プランに加入すると、スポーツ施設における活動が全て保障対象となるようです。)スポーツやレジャーによっては、保険会社に加入を断られることもあります。個人向けのスポーツ保険の他に、団体向けの保険も存在しています。「スポ安ねっと」の愛称で知られるスポーツ安全保険インターネット加入依頼システムもあり、オンラインで保険に加入することが可能です。 では、実際に個人がスポーツ保険に加入する必要があるかどうか考えてみたいと思います。そのためには、まず現在自分が加入している或いは加入を検討している傷害保険の内容を把握する必要があります。最近では、スポーツ保険は一般の傷害保険に組み込まれていることが少なくなく、特に意識していない或いは忘れてしまっただけで、既にスポーツ保険に加入している人もいると思われます。但し、スポーツの種類によっては加入済みの傷害保険による補償の対象とならない可能性もあるので、補償内容をを詳しくチェックしましょう。また、私的な保険に加入しているか否かに関わらず、日本人であればほぼ全員が国民健康保険や勤務先を通じた社会保険などに加入しているはずですから、ケガをして病院に行ったとしても医療費を全額払う必要はありません。これらのことを認識・確認した上で、既存の補償内容では十分でないと判断される場合は、万が一に備えて、既加入の保険に特定のスポーツ補償を追加するなり、新たなスポーツやレジャー保険に加入することを検討することになります。健康(けんこう)と保険料を天秤に架ければ、自ずと答えは出てくるものと思われます。 ちょっとした休暇中などにスポーツやレジャーを楽しむ人を対象とした短期間の掛け捨て型保険も存在します。あいおい損保の「ウィンタースポーツプラン」は、スキー・スノーボート旅行客を対象としたスポーツ保険で、入院・通院費、賠償責任、携帯品損害、救援者費用などを補償してくれます。もちろん、補償額には上限がありますので、加入前に十分確認することをお勧めします。また、三井住友海上保険では、Yahooのプレミアム会員向けに、「ちょこっと保険」という名前の小口スポーツ保険を用意しています。「ちょこっと保険」には、ゴルフプランやスキースノボプラン、山大好きプランや海大好きプランが用意されており、月単位で数百円程度を払い込むことで簡単にスポーツ保険に加入することが出来ます。もちろん、「ちょこっと保険」では保険料だけでなく、補償内容もちょこっとだけですが、全くスポーツ保険に入っていないよりはずっと安心できると思います。
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